【公務員試験】「憲法」のおすすめ勉強法と参考書【初学者OK】

公務員試験

こんにちは、現役国家公務員のねこまるです!

今回は、公務員試験対策の中でも「憲法」の勉強法について、初学者向けに徹底解説していきます。
「何から手をつけたらいいかわからない…」「判例が覚えられない…」とお悩みの方は、ぜひこの記事を参考にしてください。


なぜ憲法対策が重要なのか?

憲法は、多くの公務員試験(国家総合職、一般職・地方上級・市役所等)で出題される超頻出科目。
しかも、基礎さえ固めれば得点源にしやすいので、最初に取り組むべき科目です。

【出題例】
・表現の自由と規制
・信教の自由と政教分離原則
・生存権(25条)とプログラム規定説
・判例の違憲判断の傾向 など


憲法の勉強法ステップ【3段階】

ステップ①:まずは全体像をざっくり掴む

最初から細かく覚えようとせず、「憲法ってこういうものなんだな」とイメージを持つことが大切です。

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解説がわかりやすく、入門者にも◎。図解も豊富で飽きません。
基本的にはこの問題集を回せば問題ないと思います。


ステップ②:判例の趣旨と結論を押さえる

憲法の肝は「判例」の理解です。しかも細かい事実関係よりも、「何を理由に、どう判断されたか」を理解するのが重要です。

🧠 勉強ポイント:

  • 判例の結論だけ暗記せず、理由付けまで覚えることが大事です。
  • 「表現の自由 vs 公共の福祉」のバランスに注目

ステップ③:過去問と予想問題で実践演習

知識を入れたら、アウトプットで確認!「解いたことのある問題」が増えるほど、本番に強くなります。
何度も同じ問題集を繰り返して解くことで、頻出論点や問題形式が理解でき、得点が安定します。

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📌使い方のコツ:

  • 同じ問題を最低3周は解く(1、2週目は講義ページを見てから問題を解きます。2週目は講義ページを見ずに問題を解きましょう。)
  • 間違えた問題にチェックをつけて復習
  • 正解の選択肢だけでなく、不正解の選択肢の「なぜ×か」まで考える癖をつける

時間がない人は通信講座もアリ!

「独学は不安」「短期合格したい」そんな方には、通信講座もおすすめです。

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まとめ|憲法は努力が報われやすい!

憲法は一見難しく感じるかもしれませんが、論点は限られています。
しっかり基本を固めておけば、安定した得点源になりますよ!

この記事が、公務員試験の合格に向けた一助となれば幸いです。



📌 次回予告:行政法の勉強法も公開予定!お楽しみに!

💬 ご質問や体験談があれば、コメント欄で教えてください!


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